コンサルティングの現場から(日々雑感)

2010年09月19日

新卒採用に関する助成金に思う。

経営TOPICSにも紹介したが、厚労省の雇用対策の目玉で「新卒者支援施策」というのがある。
その中に、2つの助成金が用意されている。
額も一人採用について80万〜100万で、かなり高額だ。
手続きも簡単そうだ(想像ですが)。

助成金があるから、新卒(卒業3年以内の人も対象)を採用しよう、
というのは本末転倒な話だが、
どうせ人を採用するなら、また、採用したい人が助成金の対象者になり得るのであれば
ぜひ活用したいものだ。
しっかり情報を整理して、活用チャンスを整えておく必要がある。

こういった助成金は私の仕事上では良いことではあるが、
就職難 という言葉には違和感を感じる。

ちまたには選り好みしなければ仕事は溢れている。

大卒の就職率が下がった、
とはいうが、これは大学生の数が増えたことが主要因?

大学が増えた
  ↓
大学生が増えた・・・F大の増加(F大学=フリーで誰でも入れる大学)
  ↓
大卒らしい就職先を希望する人が増えた
  ↓
大卒採用枠が増加しなければ、大卒就職率は低下して当然。

こんな枠組みか?

※参考文献:
 『若者はかわいそう』論のウソ
 〜データで暴く「雇用不安」の正体
 (扶桑社 刊)
 
  
posted by たけ at 18:01| Comment(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ページのトップへ戻る

お問合せ・ご相談はこちらから

メールマガジン登録

お申し込みはこちら

就業規則診断

助成金制度

労務管理リスク診断

フェイスブック 株式会社 経営企画室